これで快眠!睡眠環境づくり4か条
寝具の心地よさはもちろんですが、寝つき良く、朝までしっかり眠るためにはいろいろな条件が満たされていることが大切です。
お部屋の明るさ
まずは、お部屋の照明によってもリラックス度は変わってきます。
仕事や勉強部屋など、集中力を高めたい場合、青白いシャープな色合いの光が適しています。
逆に、寝室にはぬくもりのある色合いのものがおすすめです。
眠る前は、オレンジがかった色で、温かみのある照明がおすすめで、目に優しく、柔らかい光の間接照明も寝室に向いているといえます。
もちろん、強い光は質の良い眠りの妨げになります。
音
夜間は40デシベル以下(図書館ほどの静けさ)ですが、寝室はさらに静かなほうが、よりよく眠れます。
雨戸をとりつける、サッシを二重にする、カーテンを厚手のものに取り替えるなどの工夫で静かな環境を作るといいでしょう。
お部屋の温度・湿度
寝室の温度は、冬は22℃、夏は25℃、湿度は50%程度が理想的といわれております。
空間の気温を一定に保つために、夏も冬もエアコンはつけっぱなしにしたほうが快適に眠ることができますが、エアコンの風が直接、身体に当たらないように注意しましょう。
香り
香りには心身をリラックスさせる効果があります。
ラベンダー、カモミール、オレンジスイートなどの香りには、気持ちを落ちつかせ、眠りを誘う効果があるといわれてます。
お好きな香りのアロマやハーブティーでリラックスしましょう。