不眠症4つのタイプ

入眠障害

布団に入ってもなかなか寝つけない、眠りにつくのに30分~1時間以上かかり、それを苦痛と感じる状態です。
不安や緊張、ストレスが強い時におこりやすいといわれています。

中途覚醒

睡眠中に何度も目が覚めたり、一度起きたあとなかなか寝つけなくなる状態です。
日本人の成人の不眠で最も多く、中高年・高齢者に多くみられるといわれています。

早朝覚醒

予定の起床時間より2時間以上前に目が覚めてしまい、その後眠れなくなってしまう状態。
高齢者によくみられます。また、うつ病にもよくみられる症状です。

熟眠障害

睡眠時間を十分にとったのに、熟眠感が得られない状態。
睡眠時無呼吸症候群や、寝ている間に足が動く周期性四肢運動障害など、
睡眠中に症状の現れる病気が関係していることもあります。

不眠の改善法

 

不眠症には4つのタイプがありますが、ぐっすり眠れないと仕事でミスをしてしまったり、
集中力に欠けるなど日常生活に影響してしまうことがあります。
原因はさまざまですが、薬に頼る前に質の良い眠りを目指して不眠を改善するようにしましょう。

寝室の環境を整える

快適な睡眠を導くには現在の睡眠環境を整えることが大切です。
照明は間接照明にして明るさを調整したり、カーテンやシーツなどの色を変えることで
気持ちがリラックスできると言われています。
濃い色は避けて、できるだけ優しい色合いのものを選ぶようにしましょう。

マットレスや敷布団

マットレスや敷布団は適度な硬さのもので、寝たときに立っているときと同じ姿勢になるものを選ぶようにしましょう。
腰が沈まない状態のものが快適に眠れます。

ストレッチ

寝る前に体を軽く動かし筋肉をリラックスさせるのも効果があります。
簡単なストレッチだけでも筋肉を刺激し血行や新陳代謝を促進し、体に不要な水分や老廃物が体から排出されます。
ストレッチをする時は、電気は薄暗くして深呼吸をしながら行うと効果的です。

入浴

寝る前に入浴をして身体を温めるようにしましょう。
忙しいからといってシャワーだけで済ませず湯船につかるのをおすすめします。
就寝2時間前の入浴がおすすめで、時間をかけてゆるやかに深部温度が下がると同時に自然な眠りへと誘います。

アルコールは避ける

寝つきを良くするためにアルコールを飲む方もいますが、逆効果になります。
アルコールを飲んで寝ると途中で目が覚めてしまうことがあり、再び眠るのが難しくなることがあります。
コーヒやカフェインなども避けた方がよいでしょう。